上原です。
私のルーティンとして、週末は美味しい肉を食べに徘徊するというライフワークがあるのですが、先日は本業のお得意様に紹介されてとあるステーキ屋へお邪魔したのですが、これがかなり美味でした。
基本的にそれなりの値段がするんですが、そういう肉はまず塩で食べるのがマイルールですが、今回は久々にかなり当たりの絶品でした。
そんなライフワークをこなしている間にも、ネットからは売上が自動で上がるのでありがたい話です。
今月は既に中古のバイクくらいなら買えるくらいの月収を軽く超える収入になっています。
私がこのブログやメルマガでお伝えしているのは、あくまでも会社を辞めて独立出来るレベルを達成するための方法です。
お小遣いを稼げれば良い、という事ではありません。
月に3万円とか5万円とかでも稼げれば嬉しいですが、それで会社を辞める選択が出来るかというと決して出来ません。
私のブログでも、Youtubeアドセンスやトレンドアフィリエイトを最初の10万円を稼ぐ上での選択肢としてお勧めしています。
ただ、これらで生活費以上を稼いで脱社畜を果たすのは、あまり現実的ではありません。
(まあ、出来なくはないでしょうが)
では、どうすべきなのか?
というと答えはもう決まっています。
脱社畜をするなら「仕掛けられる側」から「仕掛ける側」になる
それは、
「仕掛ける側に回る」
という事です。
「動かされる側と動かす側」
と言い換える事も出来ますし、
「情報発信する側と情報を受け取る側」
とも言い換えられます。
そして、これがそのまま
「お金を支払う側と受け取る側」
となっていくわけです。
ネットで大きく稼いでいる人は間違いなく『仕掛ける側』に立っています。
つまり、ネットで大きく稼ぐには当然ながら
『仕掛ける側になる必要がある』
という事なんです。
ただ、これは『仕掛ける側』がイコールして詐欺だとか、そういう話ではありません。
もちろん仕掛ける側が悪意を持つと詐欺にもなり得ますし、逆に素晴らしい情報提供を意識すると、人から感謝される上に自分の収入も天井なしに増えていきます。
まあ、ネットビジネスに限らず、世の中自体が『仕掛ける側』と『仕掛けられる側』になっています。
AKB48があそこまで人気なのも、ミスチルが売れているのも、全てマスコミや音楽関係者が仕掛けているからです。
政治の世界などでも、例えば小泉純一郎さんが大人気だった時期もありますが、ああいうのも人気取りの為に、ぬかりなく策を仕掛けていたわけですね。
親子だって、子供がサンタの存在を信じているのは親がそういう風に『仕掛けているから』とも言えます。
このような世の中の構図の中で、リアルの世界でお金を稼ぐという意味で『仕掛ける側』に回るのは難易度が高くなります。
企業の社長になったり、有名人になったり、権威が高い仕事についたら「仕掛ける側」のポジションに身を置くことができます。
ただ、普通の一般人で、一度社会に出てしまった人が後から「リアルの世界で仕掛ける側に回る」というのはやはり困難なんです。
下手すると一生社会の歯車で、ほんの少しのお金を稼ぐだけに人生を消化して使い古されて終わります。
少なくとも、数年前のただのマッサージ業のアルバイトだった私が、リアルの世界で人に影響を与える事なんてほぼ不可能でした。
5年先、10年先も変化するイメージが湧きませんでしたね。
しかし、ネットの世界だと話が変わります。
何の肩書もない平凡な一個人がネットだと『仕掛ける側』に回る事すら容易に可能なんです。
どうしてネットの世界で大金を稼ぐ人が生まれるのか?
その構図を何となく理解して頂けたかと思います。
理由は他でもなく、普通の個人でも
『仕掛ける側に回る事が出来るから』
です。
今の自分の活動を「仕掛けるための準備期間」と捉える
ですので、Youtubeをやるにせよ、トレンドブログをやるにせよ、その先を見据える事が大事です。
つまり、自分で稼いで終わりにするのではなく、「誰かを稼がせる側に回る」という事です。
世の中には、「稼ぎたい」という需要は言うまでもなく非常に多いです。
例えば、Youtubeで稼ぎたい人は世の中に腐るほどいます。
そんな人に対して
「Youtubeで稼ぐ方法を教える」
という選択をする方が、自分が作業してYoutubeアドセンスで稼ぐより断然稼げます。
仮に、Youtubeアドセンスで10万円稼いだ実績があるなら、その実績を元に情報発信をしていくという事です。
これが「仕掛けられる側」から「仕掛ける側」へ回るという事です。
まあ、情報発信側になると考慮する事も多くなりますし、難易度は間違いなく高くなります。
ただ、「売れない」かというと普通に売れます。
また、「稼いでいないと売れない」かというと、これもそんな事はありません。
例えば、世の中には私より稼いでいる人なんて腐るほどいます。
それなのに、私がそれなりに稼げているのには、当然それ相応の理由があるわけです。
リアルの世界でも、
「何となく小難しくて人間味がない東大生」
から家庭教師を受けたいのか、それとも
「どこの大学か分からないけど凄く面白い人」
この両名だと、どちらから家庭教師を受けたいのかだと意見が分かれるはずです。
要するに、人の数だけ
「こういう人から教わりたい!」
とか
「この人のサイトから学んでみたい」
という風に、需要が多岐に渡っているわけです。
だから、全然普通に売れるんです。
また、「飽和しないのか」という声ももちろんありますが、まだまだネットビジネスの世界なんてアンダーグラウンドです。
リアルの友達100人に声をかけると
「怪しい」
と言う人の方が、まだまだ圧倒的に数は多いと思います。
そんな狭い市場ですが、日本が不景気になればなるほど、お金に困る人が増えれば増えるほど、これからネットビジネスはまだまだ伸びていくはずです。
だからこそ、
「行動は早い方が良い」
という事ですね。
こちらの記事でも似たような事を書いているので併せて参考にされてください。
それでは、上原でした。