上原です。
イラクに飛ばされた知人が日本に戻ってきたとの連絡があり、少しお茶をしてきました。
イラクに「飛ばされる」というのは普通の仕事ではありません。
イラクはイスラム国の残虐なテロが今も続いており、外務省からほぼ全土に退避勧告が出ているレベルの危険地帯です。
普通の仕事だとイラクに行くのは不可能です。
その知人は国際協力系の仕事で選ばれてイラクに駐在しているんです。
イラク駐在期間は3年で、数か月に1回くらい2週間ほどの休みで帰国してきます。
まあ、本人としては最初イラクに決まった時
「まさかイラクに?!」
という感じだったみたいですが(笑)
実際にイラクに駐在すると予想以上にハードで相当きついみたいです。
もちろん、外出は不可能ですので、ほぼ国の施設に閉じ込められ、ひたすら引きこもって仕事漬けらしいです。
そして、ちょっと驚いた事があります。
イラクの知人のあまりにも安すぎる危険手当
それは、危険手当です。
イラクに飛ばされるのはもちろん危険な仕事になりますので、危険手当という形で給料とは別に支給されるそうです。
まあ、
「死んだり事故をしたり事件に巻き込まれるリスク」
というのを金銭に換算して支払われる手当と言う風に考えるとイメージしやすいかと思います。
で、その危険手当いくらだと思いますか?
何と、月額にしてたった40万円との事です。
まあ、40万円と言っても、この金額は課税対象外になるみたいですので、それなりに美味しいみたいです。
ただ、
「死ぬリスク」
を考えた時に、果たしてこの金額が妥当かというと、流石にいくらなんでも「安すぎる」と個人的には思いますね。
そもそも、いくらお金を稼いだところでイラクだとお金を使う場所がないそういで、そんな状況だと
「お金なんてあっても全く意味ない」みたいです。
そりゃあそうですよね。
お金があっても肝心の自由は皆無なわけですから。
知人は出国前に、その40万円を貯め続けて数年して解放された時にポルシェを買うとか言ってましたが、ストレスが大きすぎて帰国時に危険手当のお金を散在してしまって一瞬でなくなるみたいです。
イラクだとお金が使えなくてストレスもたまり続けるから、一時帰国した時に全部パーっと遊んでしまうということですね(笑)
気持ちとしては
「いつ死ぬか分からないからとにかく日本に戻ったらお金を使っとかないと勿体ない」
という事なんだとか。
もちろん彼も、やりがいを求めて今の仕事を選んだようですが、危険が大きすぎるとやりがいのような自己実現欲求よりも安全の欲求が勝るようですね。
これは、経済学とかで言うところの「マズローの欲求段階説」の通りですね。
だから、やりがいよりも、
「何事もなく日々を過ごしたい」
という風に考えているって話していました。
今のところ、爆撃を受けたとかそういう話はないみたいですが、ストレスで手が震えるみたいな症状が出てきたらしく、そこは私も結構心配しています。(何故か帰国時は治るようですが。笑)
まあ、いつ爆撃が降ってくるかリアルに分からないので精神的に辛いみたいです。
あと、意外と辛いのが現地の閉じ込められた空間で、限られた人間関係の中での社畜的な扱いが厳しいみたいです。
交友関係が全てその組織の人になる中で、一番下っ端レベルみたいですからただでさえ辛い環境に
逃れられない社畜環境も重なっているんだとか・・・。
普通に日本での社畜であれば家に帰れるので夜になれば解放されますが、夜になっても職場から解放されない上に、外出も出来ない社畜って考えると分かりやすいかと。
・・・辛いですよね。
こんなハードな話を聞くと自分自身の置かれた境遇が本当に恵まれているな、と改めて感じてしまいましたね。
圧倒的に簡単で楽でストレスなく稼げるネットビジネス
今更説明するまでもないですが、ネットビジネスであれば危険手当に当たる月額40万円稼ぐのは非常に簡単です。
まあ、最初はそれなりに大変ではありますが、仕事の為に人と色々あったりとかそういう面倒はなく、全て自分のパソコンの前で完結します。
分からない事はパソコンで調べれば済む話ですし、誰かから怒鳴られることもなければ人間関係のストレスも一切ありません。
当然、危険が迫るようなこともあり得ませんし、命の危険なんて100%ありえません。
むしろ、ダラダラしてしまう可能性の方がよっぽど高い仕事なんです。
それでいて、ある程度までいくとパソコンに1秒も触らないとかそんな次元でも月収40~50万円くらいの収入は確実に発生し続けます。
それどころか、100万、200万と誰でも現実的に伸ばすことも可能です。
実際、イラクに飛ばされた友達にしても、それだけ危険な目にあいながらも危険手当を足しても月収100万円にも満たないのが現実なんですね。
それで日本に戻った時にパーって使うと一瞬でなくなってしまうとの事です。
まあ、中にはサラリーマンとしてリアルビジネスを展開して、その報酬として月に100万円とか稼いでいる知人もいます。
ただ、はっきり言って彼らを見ると「マジ凄いな」と私は関心してしまいます。
億レベルの事業とかをガンガン回していたり、新規事業を立ち上げて飛び込み営業を仕掛けたり、相当ハードな次元の仕事をこなしているからです。
サラリーマンでも月収100万円とかは20代でも不可能ではないかもしれませんが、稼いでいる人はそれ相応の理由があるわけです。
で、その稼ぐのに必要なエネルギーだとか、そういうもののレベルがやはりネットビジネスと比べて
段違いに「高い」と私は感じます。
真似出来るかというと、決して真似は出来ない。
そもそも、良い月収を得る為にはかなり良い企業とか、仕事の裁量がとてつもなく大きいベンチャー系企業とかに勤めないと無理ですので、今の日本の仕組みからするとまず大学受験からの努力が必要になってきます。
まあ、大学名は関係ないとかは最近では言われるかもしれませんが、何だかんだで明らかに良い大学の方が優秀な人が多いのはほぼ間違いないですね。
その上で、就活の競争に勝ち抜き良い会社に入って、さらに良い会社の中でもガンガン活躍しているごく一握りの人材がリアルの世界での月収100万レベルです。
まあ、彼らの場合は「自己実現」や「社会的な成功」みたいな部分への欲もかなり大きいように見えます。
だから、そもそも、
「ネットビジネスで自由になろう!」
という層とは全然わけが違うわけです。
イラクの知人も、将来的には世界銀行だか国連だかで働きたいとか言ってましたし、その為に我慢しているとか何とか語ってました。
(早く独立したかった私には理解出来ませんが。笑)
このように、本気で情熱をかけて仕事をして、場合によっては行きたくもない国や危険な国に飛ぶくらい自分の力を仕事に注ぎます。
そして、その結果としてようやく月収にして7桁を得るか得ないかのレベルを稼ぎ出しているわけです。
もちろん、長年サラリーマンを継続していると、一般的にはその「継続費用」が給料に加算されてますので、少ない仕事量でも高い月収を稼いでいる人もいるでしょう。
しかし、私も含めてですが、20代で月収7桁となってくるとやはりほぼ特殊な連中しかいません。
真似できるかと言うと厳しい。
少なくとも私はそもそも雇われている生活自体が性に合わなかったので、どれだけ社会的地位があって収入が良くても二度とどこかに雇ってもらおうとは思いませんね。
よく
「ネットビジネスは難しい」
「ネットビジネスは大変で稼げない」
という人がいます。
しかし、社会的地位とか抜きに「お金を稼ぐ」って点だけを見ると、現実のビジネスの方がよほど過酷でありシビアです。
少なくとも、社畜で7桁とかは得られる会社も限られますし、仮に7桁得られたとしてもその会社の仕事に注ぎ込む必要なエネルギーとかストレスは確実にネットビジネスでゆるく活動するより大きいはずです。
また、良い会社に入るにも、前提条件として良い大学にいく必要があるでしょうし、大学でもそれなりの
学業等の取り組みが求められます。
そこに受験費用とか将来の仕事の為に大金がかかるのも事実で、それなりに裕福じゃないとやっぱり厳しいんですよね。
実際に私なんかも家庭の事情が一般の家庭より複雑でしたから大学へは行ってませんし。
だからこそ、「ネットで稼げるありがたさ」を、しっかり感じないといけないなと改めて思いました。
ネットだったら最低限の投資は必要ですが、今の時点が貧乏でも関係ないですし、良い会社に行くみたいに何百万もの教育投資なんて必要ありませんからね。
よく、「95%が5000円も稼げない」と言われる世界ですが、こういうのも確実に「真剣に活動していない人」が含まれている数字です。
>>アフィリエイトで95%の人が5000円も稼げないという件
真剣に活動したら、圧倒的に早く結果が出るのは確実ですし、1年とかそれくらいの期間でも劇的に人生が変わってしまいます。
故に、ネットビジネスに取り組んだからには是非、真剣に活動してもらえたらなと思います。
という事で参考にされてください。
それでは上原でした。
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