上原です。

今日は鍼灸に行ってきました。

私自身結構健康オタクなのもあって、鍼灸やら他の整体院やら何やら通っています。

例えば、風邪を治すとかウイルス治療は確実に西洋医学の方が良いと思います。

だから風邪ひいたからといって鍼に行くよりは、確実に該当のウイルスに効く薬を飲むほうが合理的だし早く治ります。

「こういうウイルスが存在するからこのウイルスを退治するのにこの薬を使う」

と言う風に基本1:1対応するからです。

しかし、よく分からない不調だとか神経系のものであったり、筋肉系の不調は

「人それぞれ全く症状は異なる」

わけです。

神経の状態なんて人によって千差万別で、神経の不調といっても1:1で対応するのはほぼ不可能です。

ある意味、これはビジネスの世界と一緒で、このノウハウ買うから成功できるとか1:1対応しないって事です。

で、西洋医学だと、この症状だからこの薬と1:1で対応をせざるを得ないわけで、そういう治療法だから
神経系とか原因がよく分からない不調は全く症状が改善する事もないし、良くならないというわけです。

一方で中医学の場合は1:1ではなく、体質等を見てその人の状態に合わせて処方を作ります。

だからより効果が高いわけです。

このように、1:1対応で治せないようなものは明らかに東洋医学の方が良いし、それをベースにした
漢方薬であったり鍼灸のほうが良いと考えています。

ビジネスでも一緒で1:1で考えるのではなく、自分の状態に合わせてノウハウを取り入れるという柔軟性が大事になる、薬ではなく漢方薬的な発想が意外と大事だという事です。

ちなみに、西洋医学と言うのは基本

「目に見えるもの」

を扱い「見えるもの」への効果は抜群に良いです。

しかし、神経とか血液とかそういうのは

「目に見えない」

わけです。

そういう分野は西洋医学は苦手分野だって事なんですね。

例えば、中国医学には「気」という概念があり、「目に見えない」からこそ西洋医学では無視されます。

要はまるでドラゴンボールのようなアニメの世界の話なわけです。

しかし、実際「気」は本当に存在すると最近分かっているようです。

例えばクラゲなんかは血管とか消化器官という「物理的に見える循環器」は存在しません。

しかし、あの手の生物も、生きている限り体内に取り組んだ栄養素を体内で循環させているのは事実です。

では、どうやって循環させているのかという事です。

実際にはクラゲの体内で物理的に見えないけど、低電圧の帯のようなものが体内に存在する事が分かっていて、その帯のようなものを通じて栄養を流しているのではないか?

と言われているわけです。

そして、人間も元を辿ると最初は原始的な生物だったわけで、クラゲのような生物だった時代もあるわけです。

その進化前の原始的な生物の名残が体に残っている、と言う風に考えられるわけです。

それが、現在の人間の体にも存在すると言われる低電圧の帯であり、これは物理的に見えないからこそ西洋医学では無視される概念ですが、中国医学ではこういうものも見ることが出来る。

これが科学的に見た場合の「気」になるわけです。

そして、そこで「気の調子が悪いからこういう処方をする」と言う風にアプローチをする事も出来るわけです。

このように、たとえ「医学」であっても完璧なものではなく、権威がある医学の先生でも恐らくこういう概念はあまり詳しくないだろうし、そこが見落とされるポイントになるという事です。

だから医者にかかる際も徹底的に情報は自分で調べて「情弱にならない」事が大事だと思います。

そういう経緯で私自身も体調を整える場合とかも医者にかかるか漢方を使うか鍼を使うか使い分けているという次第です。

自分で調べた西洋医学の情報と東洋医学の情報をクロスオーバーさせて仮説を立てて、どこで治療をするか決める事も大事ではないかと感じるわけです。

これは、前回の記事に書いた「ノウハウをクロスオーバーさせる」という視点にも通ずる部分があるかと思います。

>>ネットビジネスではインプットを繰り返す事でアイデアが膨らみ稼げるようになるという件

という事で前置きが長くなりましたが、東洋医学もビジネスと通ずるなと思ったので書いてみました(笑)

さて、今回はメルマガの読者さんから頂いた質問でちょっと面白いものがあったので、それをテーマにしたいと思います。

それが、

「今、アドセンスの手続きをしているんですが、このアドセンスの手続きは今後の為に全部覚えておいた方が良いんでしょうか?」

というもの。

という事でこの質問に回答する形で今回記事にしたいと思います。

ネットビジネスで細かな知識を覚える必要はない

まず、回答の結論から言えば

「そんなものは全く覚える必要がない」

となります。

何故なら、そもそもアドセンスの手順なんてコロコロ変わりますし、細かなところを覚えてもしょうがないからです。

というよりも、何にせよ

「細かな操作手順」

というのは細かく覚える必要は一切ありません。

そんなものは、

「検索したらすぐに手順を解説した情報が出てくるから」

です。

もちろん、頻繁に使う事は頭に入れた方が良いとは思います。

しかし、滅多に使わない事をわざわざ頭に記憶しようとすると、それだけで頭がパンクします。

要は脳みその容量の無駄使いです。

だから、「調べたら分かる事」は覚えなくても良いという事です。

イメージですが、

「パソコン = 第二の脳」

という感じで、必要な時に第二の脳から必定な情報を引き出してくるという発想です。

ですので、毎日のように使わないといけない知識は頭に入れるべきですが、滅多に使わない情報は
記憶はせずに必要な時にパソコンで検索すればOKです。

実際、アドセンス申請の細かい事なんて私も全部忘れてるので聞かれても

「何だっけ」

という感じでネットで調べて

「ああ、そうだった」

と、思い出すくらいのレベルです。

この考え方はネットビジネスで伸びるかどうかにも大きく関わってくると思います。

というのが・・・

ネットビジネスでは細かな知識よりも戦略が大事

ネットビジネスでは細かな知識よりも戦略が大事だからです。

細かな知識は知らなくてもネットで検索すれば大体の情報は出てきます。

故に、「どういう操作手順なのか」は覚えていなくても「第二の脳」であるパソコンから常に引き出せるんです。

例えば、Youtubeで「アノテーション機能」について知りたい時に、その操作方法なんて調べたらたくさん情報が出てきます。

だから頭に入れる必要なんてありません。

その代わりにもっと重要なのは

「アノテーション機能を使ってどういう風に稼ぐのか」

という戦略を立てる事です。

この発想があるかどうかが実によく分かるのが実は日々頂くメールのご相談だったりします。

というのが、意外と多い質問が

「Youtubeでアノテーションを使いたいんですがどうしたらいいんですか?」

と言うような操作方法関係の質問を頂く事が多いです。

ただ、こんなものはネットで検索したらすぐに出てきますし、わざわざ私も「操作手順」を丁寧にメールで返信する事はありません。

参考になるサイトのURLを貼り付けてお返事する感じになります。

また、たまに私自身も知らない細かな操作手順などが来ることもあります。

そういう場合も

「私が調べるか質問者が調べるかの違い」

でしかなく、私が知らない事は私が代理で調べてURLを貼り付けてレスするだけの話でしかありません。

実際のところ、この操作手順とかは知っていようが知らなかろうが、売上には大きく左右することはありません。

ですので、せっかく質問されるなら

「検索したら書いている事」

よりも

「戦略的な事」

を質問して頂く方がより役立つことをお伝えする事が出来るかと思います。

「戦略的な事」というと難しく感じるかもしれませんが、要は「稼ぐ為の方向性」とか「どういう風に稼ぐのか」そういう事です。

実際に稼いでいる人は

「操作手順とか作業方法」

はあまり頭の中で考えているって事は稀で

「どういう風に稼ぐのか」

という部分に意識を向けている事が多いです。

何故なら、「収入に直結する」のは「どういう風に稼ぐのか」を突き詰めた結果であり、「操作方法」とかは極端な話、知らなくても良いからです。

調べたらすぐに分かる事を第二の脳であるパソコンに任せて、本当に「考えるべき事」を第一の脳でじっくり考える。

この辺は是非意識してみて下さい。

あと、

「ちょっと調べても分からない」

という事でも、検索するキーワードをあれこれ変える事で大抵の事は解決する事が出来ます。

自分が躓いている事は大体、似たような事で多くの人が躓いていますから。

そういう躓いた人が丁寧にブログなり何なりに記事にしてくれています。

そういう他人の経験すら「第二の脳」で見つけることが出来るという事です。

もちろん、それでも分からないことがあれば気軽に聞いてください。

という事で参考にされてください。

それでは上原でした。

PS.

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