上原です。

今日は私にしては珍しく近場のTSUTAYA&スターバックスで記事を更新しています。

ここのスタバは一回注文したらTSUTAYAの本が読み放題、しかも落ち着く雰囲気で不思議と良い香りもします。

良い環境で仕事が出来るのは仕事の能率が上がりますね。

さて、今日は

「全員から好かれようとすると誰からも好かれない」

という点について書いていきます。

どちらかというと、ブログ系、特にブログで物販とか情報アフィリに取り組んでいる人には特に参考になる部分になると思います。

もちろん、トレンドブログなどにも大事です。

それでは早速いってみましょう。

ネットビジネス、全員から好かれようとするとどうなるのか?

まず、ネットの世界ではなくて、リアルの世界を想像してみて下さい。

全員に好かれようとしている人なんかは周囲に1人はいるのではないでしょうか。

そして、その人がどういう風になっているか?

というと、相手に話を合わせるのは上手いかもしれませんが、どうしても

「当たり障りがない」

という印象になりやすいんですね。

その結果

「自分がない人」

「意見を持っていない人」

という印象になるわけです。

結果的には、どちらかと言えば「好かれる」というよりは「嫌われないけど、特別好かれもしない」どっちでも良い存在になりやすいと個人的には思います。

これはネットビジネスの世界でも同じことが言えます。

誰にでも好かれる文章にしようとすると、

「当たり障りがない記事」

になります。

何かについて書く時も、特に強く肯定もしなければ否定もしない。

メッセージ性が薄くて、伝わるものが弱い記事になるわけですね。

この状態はネットビジネスで何かを売ろうとすると致命的なデメリットになります。

誰にもはっきりと自分の意見が伝わらないから誰にも売れない、という結果になるからです。

要するに稼げないという事に繋がるんですね。

だからこそ、ネットビジネスでは全員に好かれるのではなく特定の人に好かれる事、ターゲットを明確にする事がとても重要になってくるわけです。

ターゲットを明確にしないと売れない原理とは?

「ターゲットを明確にする」というのは少しでもネットビジネスに取り組んでいる人なら間違いなく聞いたことがあると思います。

しかし、疎かにしている人も同時に多いと思います。

ここをちょっと掘り下げて説明します。

私たちがブログを書く時、記事を書く時の主体となるのはあくまでも自分自身です。

つまり、自分自身が手を動かして文章を打つわけですね。

その文章に対して

「どれだけ自分の想いを乗せることが出来るか」

という事が勝負になるわけです。

ここでターゲットが曖昧だと、自分が文章を書いているのに相手がおらず、結果的に

「パソコンに向かって文字を打っているだけ」

という状態になりやすいです。

パソコンに向けて文字を打っているだけだと、当然、自分の中で相手が誰だかも謎なので文章に想いなんて乗るはずもなく、文章があやふやになるというわけです。

一方で、もしターゲットが明確になっていた場合。

例えば、自分の友達のAさんという人に向けてメッセージを伝えるつもりで文章を書くと、文章が自然と「Aさんへの文章」になるわけです。

すると、曖昧なメッセージではなく、はっきりしたメッセージが文章に宿る事になります。

少なくとも

「パソコンという機械に向けて何となく文字を打っているだけ」

という状態にはならず

「Aさんという相手にメッセージを打っている」

という状態になるわけです。

このどっちが反応が良いのかという事ですね。

基本的に、闇雲にパソコンに文字を打てば相手が動くわけはなく、相手へのメッセージがあるからこそ、その相手が動くわけです。

この辺りはこちらも参考にしてみて下さい。

>>「良いコンテンツ」とは何なのか?上原的な見解

ここで多くの人が感じる疑問として、

「ターゲットを絞った場合にターゲット以外の反応落ちるのではないか?」

という懸念ですね。

ここも実際のところ、ターゲットを絞った方がそのターゲット以外からの反応も良くなります。

例えば、化粧品を売る場合を考えてみて下さい。

「女性向けの化粧品ですよ」

なんて宣伝をしても誰からも見向きをされません。

一方で

「48歳、シワで悩むBさんにピッタリの化粧品ですよ」

という風に宣伝をすると、48歳の女性だけではなく、50代とか60代の別の女性も興味を示してくれるというわけです。

これは、少し考えれば何となくイメージできるかと思います。

ラブレターなども同様です。

結婚式などのスピーチで感動をして、他人の奥さんや旦那さんのメッセージなのに心がウルっとくることがありますよね。

ラブレターも、その特定の相手に向けてメッセージを書くから相手に伝わるものがあるわけです

そして、「その相手以外の人」の心まで動かすわけですね。

一方で、もしラブレターを「相手不在」で書いても自分の中で文章が浮かび上がらずに、あやふやな文面になって誰にも何も伝わらない、という状態になるわけです。

もし、相手が誰だか分からないラブレターをもらっても

「これって誰への言葉なの?」

と、なりますからね。

そんなもの、第三者が聞いても全く何も伝わらないのは説明するまでもないかと思います。

ネットビジネス、結果を出すには特定の人にのみ好かれる事

このように、ターゲットを絞ることはとても大事ですが、ターゲットを絞れば必然的に「全員からは好かれない」ブログになります。

例えば、「お金を稼ぐ事が全て」みたいなブログを作った場合、「お金を稼ぐ事は悪」だと思っている人は離れる可能性が高くなります。

私のブログも「独立」という言葉を出していますが、これも、「会社で立派に勤め上げる事が大事だ」という価値観の人からは嫌われるフレーズになっている、というわけです。

でも、敢えて「独立」という言葉を使う事によって共感してくれる人もいるし、それで売上も上がるんですね。

つまり、ネットで結果を出すのに全員から好かれる必要は一切ないという事ですね。

まあ、私の個人的な意見ですが、せっかくネットという匿名で情報発信が出来る環境があるんだから、嫌われることを気にせずにガンガンやる方が良いと思います。

たくさん嫌われるほど、逆に好きになってくれる人もたくさん生まれますからね。

という事で参考にされてください。

それでは上原でした。

PS.

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