上原です。

私のところには色々な質問が寄せられますが、やはり多いのは集客関係の質問です。

ブログ集客についての話やYoutube集客の話など、個別の具体的な話が非常に多いです。

ただ、これらは「集客」という意味では全て同じ原理原則があります。

要は、ブログもYoutubeも根本的には同じだという事です。

故に、原理原則さえ抑えれば、より抽象的なレベルで集客を捉えられるようになりますし、新しい手法が出ても普通に対応できるようになります。

逆に、この辺が理解できないと、ブログとYoutubeの集客が全く別物に感じられて中々応用が効き辛くなるのではないかと思います。

それで、あれこれやるものの空回りする・・・

というケースが非常に多い傾向にあるんですね。

ですので、その辺の原理原則をどれだけ抑えているかが、とても大事になってくるという事です。

基本的に、集客さえ出来ればネットビジネスでは何をやっても稼げます。

それくらい集客は重要な要素であり、そこには根本的な原理があるんです。

ということで、今日は「集客の原理原則」について解説していきたいと思います。
ネットビジネス全くの未経験者でも
イメージしやすいように書いているので
是非読んでみてくださいね。

集客の原理原則とは?

集客とは「人が集まる」と書きます。

つまり、

「客を集める事」

こそが、集客の言葉の意味になるわけです。

ここで、少し思考の幅を広げて

「リアルの世界」

をイメージしてみてください。

そこで、客が集まっているのはどういうところでしょうか?

パッと思いつくのは

・ディズニーランドや遊園地

・祭りや百貨店

・夏のビーチや冬のゲレンデ

挙げればもっと出てきますが、この辺りは要するに、抽象度を上げて一言で表現すれば「楽しい場所」です。

つまり、リアルの世界を見れば

「楽しい場所に客が集まる」

ということが分かります。

ただ、中には楽しくない場所でも客が集まっているところもあります。

・病院

・介護施設

・予備校

上記の様な場所は楽しくないのにも関わらず客が集まっていますよね。

どうして楽しくない場所なのに客が集まっているのか。

その理由は

「悩みを解決するため」

です。

・病気という苦痛から解放されたい

・浪人という状況から逃れたい

というニーズがあるからこそ、楽しくないけどこれらの場所に足を運ぶわけですね。

つまり、人が集まるのは大きく二つの要素があるという事。

それが

1.楽しいから客が集まる

2.悩みを解決するために客が集まる

という事です。

だから世の中で集客をする際には

「より楽しませる仕掛け」

であったり

「悩みを解決する工夫」

が必要になってくるわけです。

ちなみに、これら2つも特徴が異なります。

まず、「楽しい場所」は「無属性」が集まってくることになります。

楽しみたい、というのは万人に共通するということで、「楽しめる場所」にはあらゆる人が集まるというわけです。

一方「悩みを解決する場所」は「真剣な悩みを持つ切羽詰まった属性」が集まってくることになります。

これは、ネット上の世界でも変わりません。

この辺をどこまで意識していけるかという事です。

ネットで「集客の原理原則」を活かすには?

ここで、ネットの世界に目を向けていきましょう。

まず、これら2つの要素が全く含まれないものは、基本的に人が集まる事はありません。

「楽しくもなくて、かつ誰の悩みも解決しない」

というコンテンツは、当然客が集まらないわけです。

具体的に言うと、

・ニュースを転載しただけのトレンドブログが

まずこれに該当します。

トレンドアフィリエイトをスタートした人が一番最初にぶつかる失敗がこの辺ですね。

>>トレンドアフィリエイトとは何か?

あとは、Youtubeアドセンスなどでも、静止画に文字を入れただけのつまらない動画などは面白くないわけで需要は当然ありません。

これらのコンテンツは見るのはただの時間の無駄なので、客が集まる要素なんかないんですね。

ただ、意外とこんな感じのレベルが低いコンテンツは、YouTube上ではかなり多いです。

ということで、

「いかに楽しませるか?」

「いかに悩みの解決をしてもらうか?」

を意識することが必要だという事です。

その上で、「楽しい」方向性か「悩みを解決する」方向性なのかは、自分が作る媒体や取り組むビジネスのジャンルよって変化します。

先ほども説明したように、「楽しみたい人」というのは万人が「楽しみたい」というニーズを持っているわけです。

だから、「楽しめるコンテンツ」はアクセス数が多く、かつ購買意欲は低い属性が集まります。

一方で「悩みを解決したい人」というのは少数派です。

例えば「ハゲという悩みを解決したい人」は、全体から見ると一部しかいないわけですし、これは他の悩みにも共通します。

つまり、あまり多くのアクセスは集まらないが、何かしらの属性があるアクセスになるという事です。

これらの特性を踏まえた上で、自分のコンテンツの方向性を決める必要があるわけです。

つまり、「たくさんのアクセスを集める」ことで成功に繋がるような分野の場合は「楽しい場所」を用意して、たくさんの人を集めることが稼ぎに繋がります。

例をあげると、トレンドアフィリエイト系やYoutubeアドセンス、ポータルサイトの運営はこちらに当てはまります。

また、FacebookやTwitterなどのSNS集客の大部分もこちらが該当します。

自分のブログなり何なりでたくさん時間を消費して暇つぶしをしてもらうわけですね。

それにより、クリック型の広告などを配置して収入が得られるというパターンです。

一方で、物販や情報商材など

「何かを販売する」

という場合は、特定の属性を持つアクセスを集める方が良いわけです。

「ダイエット用品」を販売したい場合は「体形に悩んでいる人」を集めたほうが当然売れるわけですし、そういう人の悩みにこたえるコンテンツを用意する必要があるという事です。

ということで、

「集客の原理原則」

について理解して頂けたかと思います。

ネットの世界においても「お客さんが集まる場所」はリアルの世界と何ら変わりません。

「楽しいから人が集まる」

「悩みを解決するために人が集まる」

これらが集客の原理原則です。

もし、集客で躓きそうな場合はこの点を常に意識してみてください。

もし、何かお悩みがある場合も気軽にご相談下さい。

>>上原へのお問い合わせはこちら

それでは、上原でした。

PS.

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