上原です。
今日も朝から活動しています。
最近、動画まとめサイト構築ノウハウを導入して、今ちょくちょく動かしているところです。
動画まとめ系はあまり良い教材がありませんでしたが、これは割と面白いかもしれないとか思いながら遊びがてら使っています。
ただ、ノウハウをさらっと読んだ感じだと
「どう考えてもここは説明不足だな」
という部分もありますが。
世の中に完璧なノウハウはありませんし、やはり販売者でも色々見落としている部分は結構あるんですよね。
だからこそ、私のようなアフィリエイターの存在意義があるのだと感じます。
この業界も色々新しいノウハウが出てきて
「しかしまあ良くこんなノウハウ思いつくな」
と、関心しきりです。
さて、今日はアフィリエイトの未来について書きたいと思います。
恐らく、多くの人が
「将来、ITやロボット化で仕事がなくなる」
という話を聞いたことがあると思います。
実際にこれは東京なんかでは既に起きており、私のサロン近くのTSUTAYAなんかはセルフレジになっています。
知人とTSUTAYAに行ったときに驚かれたのですが、私の最寄りでは結構前からセルフレジに変わっており、店員さんの人数も明らかに減りました。
まあ、これによって会社側は経費削減になるわけで、セルフレジにするメリットも大きいわけです。
同様の動きが今後広がっていく可能性はもちろんあるのが実情です。
セルフレジというのはあくまでもITによるものですが、これから先の時代はAIがリアルに発展するとも言われています。
2045年にはAIがAIを生み出す、スターウォーズの様な時代が来るとも言われているらしく、人間の仕事をロボットが代行できる未来もそう遠くなさそうです。
また、クリエイティブな仕事ですら今の時代はロボットが代行出来てしまうとも言われています。
例えば、最近私が聞いた話で覚えているのが、コンピュータのアルゴリズムで世の中のヒット曲にはある一定のパターンが存在するみたいです。
「人間が好きな旋律のパターン」
だとかそういうものがあって、実際に世界中で大ヒットしたノラジョーンズの1stアルバムには、そういうパターンの曲がかなり入っていたそうです。
「売れるパターンが入っていたからヒットした」
これは一見すると当たり前なんですが凄く興味深いですよね。
何故なら、こういうパターンが割り出せるという事は、そのパターンを用いてヒット曲を意図的に作り出す事すら出来てしまうというからです。
そうなれば、作詞作曲ですらコンピュータが代行し、しかも生の人間が作るよりも多くの人にとって好きなパターンの曲を作り出せてしまうなんて可能性もリアルにあるわけですね。
このように、単純作業の分野にせよ、クリエイティブな分野にせよ、コンピュータやロボットが発展するのは確実と思っていて良さそうです。
こういう変化が訪れた時は必然的に
「多くの仕事が失われていく」
という事になっていきます。
その数字として2050年には今あるうちの50%の仕事がなくなるとされています。
では、アフィリエイトはどうなのよ?
という話は、恐らく世の中のサイトとか書籍とかでもほぼ触れられていないと思います。
という事で今日はその辺についての私見をシェアしておきます。
「稼ぐ」需要がある限りアフィリエイトはなくならない
まず私が思うに、アフィリエイト自体については全く形を変える可能性もあるかもしれませんが、なくなることはないと思います。
何故なら、そもそもアフィリエイトは多くの人の欲望の賜物だったりするからです。
稼ぎたいという人間の需要があるからこそ、アフィリエイト市場自体が存在するというのが綺麗事抜きにした実情だと思います。
例えば、動画まとめサイトなんかも世の中に必要かと言えば別に必要ではありません(笑)
なくても誰も困りませんし、別に生きていけるわけです。
そんな不必要なものまで生まれるのは、それを生み出す事によって儲けたい人が存在するからに他なりません。
このようにして、この業界には無数のノウハウが生み出されているわけです。
要するに、儲けたい人や稼ぎたい人がいる限り、「稼ぐ為の場」でもあるアフィリエイト自体がなくなる事はありえませんし、たとえ形を変えても間違いなく存在し続けます。
と、知った風な事を言ってますが、そもそも別にこれはアフィリエイトに限った話ではありません。
マクロな視点で見た時に、そもそもIT化とかロボットだとかAIが生まれるのも「企業がより効率的に稼ぐ為」というのも一つの理由なんですね。
TSUTAYAのセルフレジにしてもそうですが、別になくても良いにも関わらず導入する理由は、導入する事で企業側が人件費等を削ってより多くの利益を得る事が出来るからです。
ロボットとかも必ずしも必要ではないのに生まれてくるのは、言うまでもなく、それによって稼げる市場が存在するからです。
アフィリエイトで色々なノウハウが生まれるのも、基本はこの構図と同じです。
このように見ていくと、そもそも人類自体が今に至るまで発展してきたのも、資本主義を前提にした営利追及からとも言えます。
その営利追及の結果、確かに色々と便利になった一方で、ロボットのようなものが生み出されて人間自体の仕事が脅かされる時代に突入するというわけです。
つまり、企業レベルの営利追及の結果として企業で働けない人が生み出されているが、そういう人達の受け皿として、個人で稼ぐ手段が今後は更に増大していくという事になっていくんです。
その中の選択肢として間違いなくアフィリエイトは残りますし、これから更に盛り上がっていくのは確実だと思います。
ただ、その中で変化があるのは確実で、今と同じ事をやっていても数十年後どうなるかは未知数です。
アフィリエイターがツールを使うように、個人で行うべき部分の一部をロボットに代行したりだとか、そういう変化は恐らくあるとは思いますね。
私自身の意見ですが、そもそもキーボードを使って文字を打つという行為自体が、良く考えれば割と原始的な事だと感じています。
文字を打つ時間をカット出来たらもっと楽なのにな、とか今もまさに文字を打ちながら感じているわけです(笑)
となると、脳とかと直結したコンピュータを使って、念じれば勝手に文字が打てるパソコンだとかそういうものが2030年くらいに生まれてくる方が自然だと私は考えていたりします。
実際に、体に装着するタイプのコンピュータみたいなのも技術的にはもう少しで実現可能だそうで、後は
「生理的に人がそれを受け入れられるか?」
みたいなハードルを越えればパソコンすら形が変わる可能性もあるんです。
そうなると、もはやアフィリエイトという名称なのかすら分かりません。
同じような原理の全く別のビジネスに変化している可能性も十分に考えられます。
もちろん、こういう時代の変化は居心地の悪さを感じる人が多い傾向にありますが、携帯電話も登場した頃には
「そんな一日中監視されるものなんて流行るはずがない」
みたいな話が普通に大多数の意見でした。
しかし、現状は多くの人にとって不可欠なものになってしまっています。
この辺を考えると、今の人にとって居心地の悪さを感じるレベルの変化があっても、何らおかしくない話です。
ただその中でも、世の中に需要と供給があるのには変わりませんし、需要がある限りはアフィリエイトのような個人対個人のビジネスは確実に残り続けるという事です。
むしろ、企業がコンピュータ化、ロボット化をしていく時代においては個人で稼ぐ術を身に付ける事が必須なのは間違いないと思います。
この変化の中で、どちらにしても言える事は、「仕掛ける側」はもっと稼げるようになるし「仕掛けられる側」はもっと厳しくなるという事です。
この辺は突き詰めると
「未来の人類はどういう事で悩むのか?」
なんて事を考えていくと、その悩みに対する需要が生まれるわけですね。
それに対してどう仕掛けていくのか、という事です。
私が聞いた少し興味深い話としては、21世紀の後半になると物質的に多くの人が満たされるようになり、「精神世界」とか「宗教」のようなものが流行る、と言う話を聞いた事があります。
まあ、確かに今の時代でも「自分探し」とかする人が多いですが、そういうものがより顕著になるという事でしょう。
例えば、仮にそういう時代がやってきたらどう仕掛けるのか?
という事です。
別に「自分を好きになる為のセミナー」みたいなものをやっても、お客が満足してお金を払ってくれるなら普通にそれで商売は成立するわけです。
あとは別に、家の近所の悩んでいる人の話を聞いて相談に乗ってあげてお金をもらう。
こういうアナログ的なものですら商売になり得るんですよね。
別にこれはネットビジネスですらないですが、こういう需要はきっとあるだろうな、という話です。
まあ、未来は完全には予測できませんし、予測できないものを不安視してもあまり意味はないのですが
「仕掛ける側に回る事」
というのは、常に念頭に活動する方が間違いなく良いと個人的には思います。
あと、「仕掛ける側」って書くと
「そんな詐欺みたいな事は出来ません!」
と言う人も中にはいるんですが、意図としてはそういう事ではありません。
情報に受け身になるのではなく、自分から情報発信をしていく側に回るという意味です。
これはアフィリエイトで稼ぐ事に限らず日常生活なんかでも大事だと思いますね。
という事で色々書きましたが参考にされて下さい。
恐らく2050年にも通用するのはこちらです。
それでは上原でした。
《追伸》
全くのネットビジネス初心者でしたらこちらの商材がお勧めです。
出会い系という「市場の利」を生かしたノウハウならこちらがおススメです。
あとは、最近人気のポータルサイト系でしたらこちらですね。
それでは上原でした。