上原です。
日々の疲れを癒すべく、近々1人で温泉にでも行こうかと思って色々調べていました。
1人温泉について調べていて職業柄感じた事ですが、温泉宿でもサイトの作りこみが随分違いますね。
結構、
「1人で温泉に行きたい」
というニーズは多いと思うんですよね。
そのニーズに対し、温泉宿の公式HPで「1人温泉」についてきちんと書かれているところは本当に少ないです。
むしろ「1人温泉」というキーワードについては、温泉愛好家みたいな人が運営している個人のブログやサイトの方が内容が充実していますね。
「1人で温泉」って地味に宿選びが大事で、1人で孤独とか感じると嫌なので結構、選ぶのも慎重になるんです（笑）
高級かとかそういうのよりも
「1人で快適なのかどうか」
の方が遥かに大事です。
恐らく、私と同じように1人で行ける温泉を探す人も少なくはないはずです。
また、1人温泉自体そもそも需要があるはずで、尚かつちょろっとサイトで1人での宿泊について説明を書けばSEOとかでも余裕で上位を取れるだろうし、もったいないなーなんて感じましたね。
それこそ以前紹介した教材の方向性でブログを構築していけば、温泉ブログでもそれなりに稼げる可能性は高いと思います。
＞＞RMA（リアルミックスムービーアフィリエイト）のレビュー
客入りが悪い温泉宿なんかは
「１人温泉」
を打ち出すと競合は少ないはずなので売上は恐らく上がるはずです。
まあ、私のこのブログに温泉宿やってる人はあまり読者にはこないでしょうが(苦笑)
で、ちょっと私が行こうかなと思ったのがこちら。
「1人旅歓迎」と大々的に書かれており、専用のプランまで用意されているのが個人的にはポイントが高いです。
ちなみに、「長野 1人 温泉」で唯一検索結果に出てくるそれっぽい宿です。
まあ、真田幸村とかを売りにしているあたり、かなりマーケティングに力を入れている感じですね（笑）
その辺りを踏まえて、色々学べそうなので、今の所ここにしようかなって感じです。
(というよりも、この記事を書きながらさっき予約しました)
さて・・・
今日は「壁に乗り越える事の大切さ」について書いておきたいと思います。
ネットビジネスで壁を乗り越えるとはどういう事か？
実は、昨日こういうご相談を頂きました。
上原さんのメルマガを拝読して感じるのが、上原さんは「具体的」にはあまりおっしゃらず抽象的な表現をされている事がよくあると感じられます。
それは、上原さんのお考えには、一人ひとりが「自分の頭で考える」ように、あえて、ヒントなるものを伝えているように感じます
（これは、私の勝手な解釈です）
実はネットビジネスを含めて色々とビジネスに挑戦してきました。
・サイトアフィリでハゲ薬のサイトを構築した
→ そもそもハゲていないので丁寧なサイトが作れずに断念
・バングラディシュで知人が販路を持つ衣料品を国内へ転売
→ 品質的にレベルが低く不良品の問題があり計画段階で断念
・Youtubeに取り組みゲームセンターで20本の動画を撮影
→ 再生回数がどれも伸び悩み一時中断
・友人と Airbnb を立ち上げた
→ 集客が出来ずに断念した
恥ずかしながら、まったく持続出来ず、コケまくっています。
精神的にも経済的にも打撃があり、さすがに不安とモヤモヤのが日々大きく募ってきました。。
そこで、あえてお聞きしたいのですが、メルマガをずーっと拝読していて、「具体的な指針」を一度拝聴出来たらと思い、メールをいたしました。
稼げる人、稼げない人がいると思います。それはもちろんです。
でも、稼げる人たちは、「具体的」にどのようにすれば良いと上原さんの目には映っておられるのでしょうか？
この質問に対して私からは以下のように返信させてもらいました。
これまで取り組んでこられたことを拝見しましたが、私から見れば何ひとつ失敗はしていないように感じます。
今回のご質問の本質的な問題は、ビジネス自体ではなく、Aさんの「不安とモヤモヤ」にあるのではないかと思います。
で、「具体的な指針」は、ご自身で回答を書いていらっしゃいますが、「まったく持続出来ず」とありますので、単純に「持続力を持つこと」だと思います。
もっと「具体的に」言えば、
「たとえすぐに結果に繋がらなくても【流されない強さ】を持つこと」
だと思います。
何にせよ、ビジネスはワンクリックで結果が出るようなものとは次元が全く違いますからね。
まあ、この業界は「ワンクリックで結果が出る」なんてコピーが多いですが、そういうものに流されていると自分を見失い、その結果、今持っているものですら失います。
私の経験上から言えば、「不安とモヤモヤ」はビジネスに熱中していれば起こりません。
たとえ結果が出なくても目の前の事に没頭していれば、それが楽しくていつの間にか結果が出ていたりするものです。
ただ、楽しくなかったり、何となく楽な方向に流されていると「待つことができない」事で自分を見失います。
私もかつて自分を見失っていましたが、一つの事に熱中する事で自分を取り戻すことが出来ました。
ビジネスには辛抱強さも大事です。
是非参考にしてください。
このようにお答えしましたが、本質的な問題は「壁にぶつかったら諦めてしまう事」だと思います。
確かにビジネスノウハウ自体は無数に存在するし、どのルートでもしっかりやれば稼ぐ事は出来るでしょう。
しかし、何に取り組むにせよ継続しないと何の結果が出ないのも事実です。
壁にぶつかる → 別の方向に走る
これだとビジネスで芽が出るのは困難です。
ビジネスではむしろ壁にぶつかってからが本番で、そこをどう乗り越えていくかが大事です。
この質問を下さったAさんは様々なビジネスに挑戦していますので本当に行動力があると思いますので、あとは一つの事に集中して、ぶつかった壁を乗り越えていく事。
それが本当に大事だと思います。
逆に言うと
「壁にぶつかったら楽な方向に走る」
を避ける事こそ、結果を出す第一歩になるはずです。
避ける為には、
「壁にぶつかっても続けられそうなノウハウを選ぶ」
という事も大事です。
要するに、「気乗りするかどうか」ですね。
「稼げる・稼げない」という軸も大事ですが、「自分が好き・嫌い」という軸も大事だという事です。
あと、経験上、壁にぶつかった時に壁を乗り越える選択をしていると気付けばそのビジネスの事が楽しくなっている事は本当に多いです。
やはり、ある程度苦労とかする中で思い入れが生まれて好きになっていく事も大いにありますからね。
という事で参考にされてください。
それでは上原でした。
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