上原です。
日々、色々なニュースが出ていますが最近だと「デビットボウイ死去」のニュースが話題になっていますね。
私自身は現在20代ですが、70年代のロックも好きですので、このニュースは軽くショックだったりします。
個人的にはド定番ですが、「starman」という楽曲が好きですね。
このデビッドボウイはカリスマ性が非常に高い事で有名で、あのレディガガを持ってして、以下のような発言を言わしめています。
「毎朝起きて、もし自分がデビッドボウイだったらどういう立ち振る舞いをするのかを考えるわ」
と。
朝起きた瞬間というのは誰しもが素の自分に戻ります。
それは、有名人でも例外ではないわけです。
そんな中で、
「朝起きた瞬間からカリスマである必要がある」
という事を自分で自分に言い聞かせる為に、レディガガがこういう発言をしたわけですね。
今をときめくスーパースターのレディガガをもってして、このような発言を言わせる位に風にデビッドボウイはカリスマ性が高い人物だったという事です。
しかし、実はこのカリスマというのは
「カリスマが生まれる原理や原則」
というのが存在しています。
そして、その原理を上手く使う事で、ビジネスに活用する事も可能だという事です。
という事で、今回は「カリスマとネットビジネス」と題して記事にしたいと思います。
特に情報商材アフィリエイトや情報発信をする上では、非常に重要な事ですので意識してみて下さい。
デビッドボウイ死去から学ぶ、カリスマを生み出すある価値とは?
カリスマという状態は度々、芸能界や音楽界、スポーツ界などで起きています。
例えば音楽シーンなんかでも、
「ミスチルが好きだからどんな曲でも絶対買う」
というファン層が世の中には存在しています。
こういう層の人にとってミスチルはカリスマになっているわけです。
だから、曲自体の良し悪しを抜きにしても売れてしまう、というわけなんです。
同様に、デビッドボウイなんかもカリスマ性が非常に高く
「ボウイの曲だから買う」
というファンが一定数存在します。
そして、音楽シーンと比べるとスケールは恐ろしく小規模にはなりますが、ネットビジネス業界でもこういうカリスマ性が高い人物がいます。
例えば、新世界アフィリエイトの販売者の「新田祐士さん」なんかはカリスマ性が高いのではないかと思います。
だからこそ、新田祐士さんはファンが多く
「新田さんの発信する情報だから、内容はよく分からないけど買おう!」
という人が生まれるわけです。
そして、一定数こういうファンがいると無敵状態になり、ほぼ一生ネットビジネスで食べていける事になります。
何故なら、盲目的に紹介するものを必ず買ってくれる層がいるからです。
ここで意識したいのが、カリスマ性は
「機能的価値」
ではなくて
「感情的価値」
から生み出されているという事です。
機能的価値というのは、機能から生まれる価値の事です。
カメラで言うところの画素数だとか手ぶれ補正だとか、そういう純粋な機能です。
歌手で言うところの機能的価値というのは「歌唱力」だとか「演奏力」だと言えるでしょう。
ここで思い出してして欲しいのは、どれだけ歌唱力が演奏力が高い歌手でもカリスマとは言えない歌手はたくさん「いる」という現実です。
別に歌が上手いから売れるかと言うとそうではないと言う事です。
また、逆にお世辞にもデビッドボウイ自体は歌唱力が高いかと言えばそんな事はありません。
もっと歌が上手い無名のアーティストなんて世の中に腐るほど存在します。
要するに、歌唱力だとかそういう次元とは別のところから生み出される価値によって、絶大な人気があったわけです。
それがズバリ「感情的価値」と呼ばれるものです。
この感情的価値というのは、「世界観」であったり「理念」的なところから生み出されるものになります。
人物であったら「生き方」ですね。
そういうところから「共感」や「憧れ」を生み出し、その感情が盲目的なファンを生み出します。
これがカリスマを生み出す原理です。
機能的価値を追求するよりも感情的価値を追求するほうが売れる
セールスにおいて、「機能的価値」と「感情的価値」は両方とも大事な要素になります。
ただ、爆発的に売れるものは間違いなく「感情的価値が高い方」です。
「感情的価値が高い=ブランド」とも言えます。
感情的価値が高ければ、下手すると機能的価値がゴミみたいなものでも売れてしまうんです。
例えば、有名どころだと熱狂的なファンがいるのはブルーハーツなどですね。
ブルーハーツは世間的にはカリスマ性が高いバンドだと思いますが、歌唱力という機能的価値が高いかというと微妙です。
むしろ、どちらかと言えば歌は下手な方だと個人的には思いますね。
しかし、そこから醸し出されるメッセージ性に感情的価値を抱いているからこそ彼らには熱狂的なファンが生まれるわけです。
ここで、アフィリエイトの世界でこれらの価値を考えてみて下さい。
機能的価値というのは、例えば情報商材アフィリエイトだと
・特典をたくさんつける事
・役立つ情報を伝達する事
こうした事が当てはまります。
他の人よりもたくさん特典をつけたり、より丁寧な情報を書く、というのは機能的価値が高い状態になります。
一方で、感情的価値というのは「理念」だとか「メッセージ」だとか、そういうフィーリングの部分から生み出されるものになります。
「何となくこの人の言ってる事に共感できる」
読者からこういう風に思われるようになると、感情的価値が高い状態になっているという事ですね。
こうした前提で言えば、私がネットビジネス業界に足を踏み入れて観察してきた超有名人というのは、感情的価値を演出するのがやはり上手いんですね。
少なくとも「稼げる、稼げない」という情報自体ではなくて「この人のファンだから買う」という人が一定数存在します。
だから、彼らは常に売れ続けるし、食いっぱぐれる事もないわけです。
そして、ここも実はある程度は体系化された原理原則と言うのが存在します。
人を動かすには原理原則があって、その原則に従えば「売る事は可能」だという事です。
結構多くの人がネットビジネスの世界で「機能的価値」を高めるのに一生懸命頑張っています。
正しい情報発信であったり、多くの特典の付与などは、まさにこの辺りに該当する努力になります。
ただ、それとは別の次元からの方が、売上が上がる事が多々あるという事ですね。
「自分のサイトよりも明らかに薄いのに、何故か自分のサイトよりも売れているサイト」
なんてものも普通にあると思いますが、それは機能的価値ではない部分で勝負しているからとも言えます。
「どうすればネットビジネスでカリスマになれるのか?」
「具体的に何をやれば感情的価値を付与できるのか?」
この辺を学びたい場合は、以下の教材がお勧めなので是非目を通してみて下さい。
>>「意のままに人を動かす方法論」でリタイアを実現するノウハウ
また、こちらも似たような事を書いていますので、併せて参考にしてみて下さい。
それでは、上原でした。
PS.
全くの初心者がまず月10万円を狙う場合は以下のようなノウハウがお勧めです。
・ブログ系のノウハウ
>>ビジネススタートに最適!月10万円を実現する情報商材アフィリエイトノウハウ
・記事更新不要のノウハウ