上原です。

ここのところサッカーのEUROで完全に生活スタイルが崩壊しており、今日は朝の7時くらいに寝て午後3時くらいに起きました。

個人的に、こういうスポーツ系は録画で見ても意味がなくて「生で見る」からこそ価値が高いものだと感じています。

だから、どんな時間でも生で見るわけですね。

>>ネットビジネスに限らず世の中は「生的なもの」が儲かる

ただ、来週から旅行でチェックアウトの時間とかを気にして動かないといけないので対策をちょっと考え中です。

とりあえず初日、群馬の四万温泉に15時のチェックインが厳しい事に気付いたので前日に高崎に一泊する事にしました。

さて・・・

今日はこのような相談があったので

ちょっと紹介します。

いつもブログやメルマガ楽しみに読ませて頂いています。

何とか月に少しですが収益も発生するようになり
手ごたえも出てきて楽しくなってきています。

普段、上原様が仰る事は腑に落ちますし、
凄く読みながら納得しております。

特に、上原様の記事を読んで感じるのが

「楽をせずに実力をつけろ」

という事だと感じています。

実際に、世の成功者と呼ばれている人は
みんなリスクを取って行動していますから
それは凄く理解できるところです。

でも、そんな中でも出来れば
楽してもっと稼げるようになったら
良いのになという部分が未だ私の心のどこかにはあります。

上原様は「楽したい」とは思ったりは
しないのでしょうか?

また、なるべく楽な方法で100万円は稼げるのでしょうか?

どのように、こういう気持ちを乗り越えていけば良いか
上原様の実体験などがあれば嬉しく思います。

という事で、「稼ぐには実力アップが必要だ」とご本人も理解しつつ「楽したい自分がいる」というご相談ですね。

実際にこれは誰しもが感じる部分だと思います。

私なんかはブログからのイメージだとストイックみたいなイメージをお持ちの読者さんも多いのですが、私だって当然ながら「苦」より「楽」が良いに決まってますから(笑)

ただ、「楽して稼ごうとすると中々稼げない」のが現実ですし、月に100万円になると結構厳しいんですね。

どうしてでしょうか?

楽して稼ごうとすると「その他大勢」になってしまう

それは、ほとんどの人が目先の楽な道を選んでしまい気付いたら「その他大勢」になってしまうからです。

この世の中、お金を稼ぐにせよ何にせよ「その他大勢」よりも「少数派」が有利になっているのが現実です。

故に、「その他大勢」だと中々結果が出ないわけです。

人生が目先だけだと常に「楽な道」を選べば良いかもしれませんが、先は長いですし長期的に考えないといけません。

「目先の楽」を選ぶと長期的には「その他大勢」になりますし、逆に「目先の厳しい道」を選ぶと長期的には「少数派」になり楽になっていく・・・という事です。

つまり、「目先に厳しい道」を選んだ方が実は「長期的に楽して稼げる」というわけですね。

例えば、大学受験なんかはまさにこの例に当てはまります。

目先の受験勉強はきついですし、勉強なんか誰もしたくないですよね。

しかし、目先の「苦」を続ける事で大学に合格出来れば、長期的には給料が良い会社に就職しやすくなり「より楽に稼げる」わけです。

受験勉強で「苦」しみ、良い大学になればなるほど少数派になり、就職活動という面では「楽」になります。

一方で、目先の受験勉強から目をそらして「楽」を選び続けると大学には合格できませんし、その結果として職業の幅も狭まり「安い仕事」しか残っていないなんて事だってあります。

これは結局のところ、「目先を取る」か「長期を取る」かの問題になっているわけです。

ビジネスの世界も基本的には同じで、「目先」と「長期」の二つの視点があります。

その中で「目先の楽な案件」ばかり追い求めても長期的に楽になるという事はあまりないという事ですね。

逆に、たとえ、「目先が厳しく」ても、きちんとスキルを身に着けていけば長期的には恵まれた生活を送る事が出来るようになる・・・という事です。

だからこそ、多少「目先」が苦しくても、長期的に豊かになれるように自分の知識やスキルに投資をして「より厳しい道」を選ぶ方が「その他大勢にならない」ので稼げるようになるという事です。

私自身、この業界で色々な人を見てきましたが「目先の楽な道」を選び続けて成功した人を見たことがありません。

何故なら、常に「目先の楽な道」を選択するのは「その他大勢」の人たちで、「その他大勢」である限りは稼げないからです。

私自身の本業を例にあげれば、私自身も以前は「その他大勢」の中のひとりでした。

独立を模索する中で「簡単に稼げそう!」というところから訳のわからない施術のノウハウに手を出してみたり、「みんながやっている」という理由だけで有名な先生の教材を手にするものの「目先の収入」ばかり気にして「自分のスキルアップ」を疎かにしたり、行動も発想もまさに「その他大勢のもの」だったわけです。

だから稼げなかったし、独立も出来なかった。

しかし、「全て自己責任で自分の力で稼ぐ!」と決めた瞬間から「その他大勢」ではなく「少数派」になったのです。

その結果、稼げるようになった・・・というわけです。

ちなみに、「その他大勢では稼げない」とは言いますが、ビジネスの世界はスポーツ選手のようにトップ中のトップじゃないと陽が当たらないみたいな厳しい世界ではありません。

スポーツの世界では、

「全員が本気レベル」

の中で抜きんでないといけないですよね。

だから厳しいわけです。

受験勉強の世界でも

「大半が本気で勉強している」

中で抜きんでる必要があるわけです。

これも大変です。

しかし、ネットビジネスの世界では

「大半の人が楽して稼ぎたいと思っている」

わけです。

だからこそ、「その他大勢から抜け出す」のがスポーツの世界や受験の世界よりも異常に簡単で、その分、必要な努力量も少なくて済むという単純な話です。

上記の理由から、月収100万円を稼ぐのに必要な労力は

「スポーツを頑張ってプロになるよりも簡単」

であり、

「受験勉強を頑張って良い会社に入り出世するよりも簡単」

だという事です。

「長期」といってもスポーツや受験の世界のように5年や10年の努力などは不要で、1年とか2年頑張れば大きく稼いでいく事も十分に可能ですから。

という事でこの辺を踏まえて是非、長期的な目線で頑張ってもらえたらなと思いますね。

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この辺はどれもしっかりとしたスキルが身に付きますので「次に繋がる」内容になっているはずです。

スキルアップしつつ稼いでいって下さい。

参考にされてください。

それでは上原でした。

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