上原です。
今日は、つい最近リニューアルされた下克上の新サイトを読んでいました。
アフィリエイト業界における下克上というのは、
「ラーメンにおけるカップヌードル」
と同じくらい定番中の定番教材です。
アフィリエイトで稼ぐなら最低限の知識として
「下克上の存在は知っておいた方が良い」
と言えるレベルのものです。
その定番の下克上は2012年の発売から2014年に一度リニューアルしていたんですが、今回またまたリニューアルしたんですね。
内容についての質問もここ最近ではよく頂いています。
今回のリニューアルで「下克上無限」という名前になり、会員サイトの動画コンテンツも全部一新されています。
もちろん、既に下克上を購入済みの人は無償で下克上無限のコンテンツも利用可能です。
ただ、実は私自身リニューアルにそこまで期待していたわけではなく
「ちょっとした変化なんだろうな」
と思っていましたが、内容を見てみると想像していた以上に良い感じになっていたので、販売者のバナナデスクさんの気合いを感じました。
以前からの使いまわしなしが一切なく、動画全部リニューアルで合計58時間も説明がありますからね(笑)
内容も初歩の初歩から凄く丁寧です。
まだざっくり見ている感じですが、変化としては一番大きいのは物販アフィリエイトのノウハウも加わり、アドセンス以外のキャッシュポイントが付け加えられたようです。
まあ、あくまでもメインはトレンドではありますが、この内容だと無理なくトレンドから物販にも移行できるし、更に稼ぎやすくなったという感じですね。
物販だけのノウハウとして見ると不十分ですが、トレンド+物販という意味だと十分すぎるくらい内容が濃いです。
今は下克上無限の期間限定リニューアル価格みたいなので、興味がある人はこちらもご覧になってみて下さい。
さて・・・
私のところには毎日のようにビジネスのご相談が届きます。
その中で意外と感じるのが
「行き当たりばったりだな」
というケースです。
ネットビジネスにしろ何にしろ大事なのが
「どういうゴールに向けて今作業しているのか?」
という事だったりします。
つまり、
「ゴールから逆算する事」
ですね。
ここをやっているかどうかで結果の出るスピード自体が変わってきます。
「ゴールから逆算する」とはどういう事か?
例えば受験勉強を例にして考えてみましょう。
同じ学力でも
「合格するかしないか」
を分けるのは志望校を見据えた勉強をしているかどうかだったりします。
だからこそ、まずは
「どこの大学を目指すのか」
というゴールを最初に決めることが最重要になるわけです。
例えば、慶應大学商学部を例にしてみましょう。
慶應大学商学部は結構特殊な配点をしています。
それが、英語が200点満点、地歴が100点満点、数学or論述が100点満点の合計400点満点になっているわけです。
この中で合格ラインが大体250点とかそれくらいです。
という事は、
「英語でぶっちぎれば合格は簡単」
だし
「英語が苦手だと合格は難しい」
という事が言えるわけです。
だからこそ、
「慶應大学商学部に合格する事」
をゴールに見据えて受験勉強をするならば、
1.英語にとにかく力を入れる
2.生物や現代文、古文漢文など「無駄な事」はしない
3.数学と論述を見比べて「どっちをやるか」早々に決めてしまう
4.地理と歴史を見比べて「どっちをやるか」早々に決めてしまう
こんな感じの「対策」をするわけです。
もっと具体的に見ていけば、英語は論述はなくて、せいぜい穴埋め問題とか単語問題しか出ないのでとにかく暗記をすればOKですし、細かな「対策」をしていくわけですね。
こういう感じで
「ゴールから逆算して対策を練る」
という事をしている事で無駄な事をするリスクはなくなり、最短距離で合格する事が出来るわけですね。
しかし、もし「●●大学に合格する」というゴールがなければどうなるでしょうか?
とりあえず、英語やってみたり数学やってみたり生物やってみたりと、「目標があやふやなまま勉強する」という事になり、良い結果に結びつかないケースが非常に多いわけです。
だからこそ、
「どこの大学を目指すか決める = ゴールを見据える」
という事が何よりも大事になってくるというわけです。
「学力を伸ばすだけ伸ばして、最終的にその時の学力でどこを受験するか決める」
みたいな事をやってしまうと無駄な勉強をしてしまい、合格するものもしなくなってしまうリスクがあるというわけです。
これは受験勉強に限らずあらゆる分野で一緒です。
例えば、営業マンが営業の成績を上げるにも
「ゴール = 契約を取る事」
から逆算して営業する事が大事だったりします。
「営業先の●●さんはこういう特徴があってこれが好きだからこういう風に営業を仕掛けよう」
みたいに、相手ありきで営業する事が大事って事ですね。
営業の場合は「相手がYesというかNoというか」の問題なので、もはや「ほぼ『相手の』好き嫌いで決まる」わけです。
だからこそ、
「契約を取る = 『相手から』好かれる」
ためのアプローチが大事になるわけで、
「特定の人物に好かれる事 = ゴール」
を踏まえた仕事が必要になるわけです。
当然、営業先も色々な人がいるわけで、
「毎晩のように飲みに行きたい人」
であればその人に合わせて飲みに行く方が
「●●さんは面白い」
と評価されるでしょうし、逆にドライな人だと適度な距離感を保つほうが
「●●さんは分かっている」
という風に評価されるでしょう。
要は、ゴール=お客さんの好き嫌いを踏まえた行動をすべきという事ですね。
(まあ、どうゴールを踏まえて頑張っても人間関係やら『謎の社内裏ルール』やらでストレスが溜まりまくるのがサラリーマンですが・・・)
ネットビジネスでも基本はこれと一緒です。
ネットビジネスの「ゴールを踏まえた逆算」とは?
ネットビジネスの場合のゴールというのは
「最終的にどういうキャッシュポイントで稼ぐのか?」
という事です。
ここが曖昧なまま闇雲に作業をしてもゴールがないんですね。
よく私のところに
「ネットビジネスで稼ぐ為にブログをはじめました!添削して下さい」
というご相談がきたりするんですが、いざ中身を見てみると「ゴールがない」なんて事が結構あるんですね。
記事は書いてあるけど
「肝心の広告が存在しない」
という状態です。
要は、
「最終的にどういうキャッシュポイントで稼ぐのかが分からない」
という状態です。
「あとから広告を足せば良い」
と思われるかもしれませんが、そもそもゴールがなくコンテンツを作っているのでコンテンツがあやふやなんですね。
だから、後からキャッシュポイントを足そうとしても難しいというケースもよくあります。
だからこそ、まず決定すべきなのは
「どういうキャッシュポイントで稼ぐのか」
というゴールを決めておくことです。
特に物販アフィリエイトとかではこれが非常に大事で
「何を販売するか決まっていないのに先にブログの記事を更新しても成果が出る可能性は低い」
と言えます。
そうではなくて、まず最初に
「このダイエット製品を売ろう」
という風にキャッシュポイントを決めてしまう事です。
そうする事で、
「このダイエット商品はこういう人が買うだろうな」
みたいなターゲットが決まり、そのターゲットに合わせたサイトコンテンツも決まり、その結果反応が良いブログになるわけです。
ゴールが決まる結果、ブログの方向性も定まっていく、という事です。
これは物販に限らず情報商材を売る場合でも、
「どういう教材を取り扱うか」
が先に決まらないとコンテンツが例外なくあやふやになります。
例えば、Youtubeの教材を取り扱っていないのに
「Youtubeについての記事をたくさん書く」
とかそういう作業は無駄になりかねないわけです。
また、アドセンス広告の場合もゴールは
「数多くクリックされるためにはとにかくアクセス数を集めることが大事」
になるわけです。
だからこそ、
「トレンドを使って短期的にたくさんのアクセスを集めるのは合理的」
という事になります。
という事で、何をやるにせよ
「ゴールを決めて逆算する事」
が成果を出すのに大事なので是非押さえておいてください。
これは、ネットビジネスに限らずリアルの世界で仕事をする場合も受験勉強も資格の勉強も全部共通する事です。
という事で参考にされてください。
それでは上原でした。
PS.
■初心者には以下の商材がお勧めです。
・Youtube系のノウハウ
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