ネットワークビジネスとアフィリエイトどっちが稼げるのか?上原の収入公開!

上原です。

最近はアフィリエイトとネットワークビジネス(MLM)が接近している事情もあり、MLM系の人がアフィリエイトに興味を持つケースも増えてきていますね。

>>アフィリエイトとは?

いわゆる、インターネットMLMが流行っているわけです。

実際、蝶乃舞さんのIMMシステムだったり、ワールドベンチャーズのADSなどは2015年にかなり注目を集めました。

最近だとアムウェイやニュースキンなど普通のMLM企業の人も、ネットを使うことへの興味関心が増えているようです。

恐らく、この傾向はこの先も続くと思います。

何故なら、今の世の中、インターネット利用が当たり前ですし、ネット集客でMLMを広げていくのは自然な流れになるからです。

ということで、今回は

「ネットワークビジネスとアフィリエイトどっちが稼げるか」

についての私見をシェアしておきたいと思います。

ネットワークビジネスは、単にインターネットを使うとは言えアフィリエイトとは全く別物のビジネスと捉えてください。

私はアフィリエイトで収益を出しているのはこのブログを見てもらえばお分かりの通りですが、意外かもしれませんが私自身、現在進行形でMLMもやっており、それぞれで収入を得ています。

MLMは本業の方(美容整体)との関連商品を扱っており、まあ、施術後にバックエンド的な感じでお客さんに勧めているのと、あとはネット集客をボチボチ行っており、気付いたらそれなりの規模になっていたという感じです。

その点を踏まえて、MLM系でネットビジネスに興味がある人も是非読んでみてください。

MLMとアフィリエイト、どちらが稼げる?

結論から言えば

「どちらとも言えない」

というのが率直な私見になります。

アフィリエイトとMLMで、どちらのビジネスも異なる特性を持っているが故に、それぞれに良さがあるからです。

単に「稼げる」と一言で言っても、一撃の収益の大きさ的な意味もあれば、継続的な意味合いもあります。

まず、金額面だけを見て一撃で爆発的に稼げるのは間違いなくアフィリエイトに軍配が挙がります。

例えば私を例にすれば、このブログ単体の収益で言えば月に150万前後を推移していますが、その他の細々としたASPからの入金も合わせると大体月200万近い金額になるといった具合です。

普段は売り込みはほほとんどと言って良いほど行いませんが、たまにオファーを出した時なんかは1通でそれなりにまとまった金額が発生します。

ただ、月収だけで見れば金額が大きいかもしれませんが、実際は日毎の収益には変動がありますので、人によっては安定していないのはデメリットと感じるかもしれません。

多い時は1日で50万とか100万とかも可能ですが、少ない時は1万円とかそういうレベルの日もあります。

月単位で見ると平気で100万単位の収入差が生まれます。

一方でネットMLMは金額は小さいものの、収益自体は非常に安定しています。

イメージですが自分からレベル3までに71人、ダウン全体で127人という感じ。

冒頭でもお伝えした通り、本業の施術後にサラっと紹介しているレベルですが、グループ全体では7人ほど伸びています。

一見すると収入は小さいように見えますが、ほぼ何もやっていない不労所得に近い収入です。

実際、毎月20万円近くの金額が何もしなくても勝手に振り込まれ、しかもグループも少しずつ伸びているという感じですね。

もちろん、人数が永遠に増え続けるというわけではなく、増える人数と同時に減る人数もいますから

増加人数分 > 減少人数分

が実際のポイントとしての増加分になるイメージです。

ですので、これまで累計でのダウン人数では一回ポッキリの愛用者とかも含めると、500人とかそれくらいのレベルにはなっています。

それを踏まえても、アフィリエイトの場合は毎月の変動で不安に感じる人もいるかもしれませんが、MLMの場合はアフィリエイトほど大きく変動がありませんので、その辺の安定感が魅力ではないかと思います。

MLMの場合は私が何もしなくても、恐らく10年後も収入は落ちていないでしょうし、ガンガンやらなくても安定してサラリーマン並みの収入が維持できているはずです。

ここにはある意味で、水物のアフィリエイトでは得られない魅力があるわけです。

共通して言える事は、これらのビジネスは両方とも誰かに製品やサービスを紹介して紹介手数料を取るという点です。

また、参加する層や興味を持つ層は結構共通しており、ネットビジネスをやっている人でMLM経験者は普通に多いです。

ただ、これらのビジネスは収入金額という面以外でも、本質的にかなり異なる要素を持っています。

まず、アフィリエイトは扱う商品やジャンルにもよりますが、基本的には一回ポッキリの取引で売れば終了です。

よって収入も一回きりで、継続的な不労所得を狙う感じではありません。

どちらかというと、その場その場での「稼ぐ力」によるフロー所得になるわけです。

ただ、稼ぐ力があれば物凄く稼げますし、はっきり言ってこの市場は「ゆるい」ので、やろうと思えば普通に月10万円とか20万円とかのレベルなら誰でも稼げます。

一方でMLMはリピートが前提になり、売った後にサポートなり何なりが発生します。
(今の私はサポートもほとんどしていませんが、それはグループがある程度大きくなっているからで、最初の段階はサポートしないとグループの土台が出来ません。)

そして、売った相手がリピートしてくれる限り収入は継続的な不労所得となり得ます。

不労所得になれば実際に全く収入は落ちませんし、かなり安定した収入が入り続けます。

これはかなり大きいですね。

故に、アフィリエイトの方が即効性が高くMLMの場合は即効性うんぬんというよりは、不労所得が魅力になるということです。

まあ、MLMやる人は、ほとんどが不労所得に魅力を感じている人だと思いますが。

ただ、この不労所得も、結局はグループを維持してナンボのところがあるわけですね。

MLMの場合は

離脱者も存在する

という特性から、ここに頭を悩ませる人が多いわけです。

単にダウンの人数を増やせばOKというわけではなく、減らさないようにする必要があるということですね。

従って、実質的にグループ運営的な要素も必要になってきます。

アフィリエイトは自分自身の結果がそのまま自分の収入になりますが、MLMの場合は自分のグループメンバーの成果が自分の収入になっていくという特徴があります。

要するに、グループメンバーの活動によって自分の収入が左右されてしまうというわけです。

やる気があるメンバーが多ければ収入が上がっていきますし、そうでなければ収入が下がる可能性もあります。

ですので、自分の下のメンバーのモチベーションを高めるリーダーシップだとか、モチベーションが維持できるような仕組みも必要になってくるのが実情です。

こうした考え方によっては、MLMも不労所得ではなくフロー所得になりますし、「グループ運営」的な部分がMLMにはかなり要求されるというわけです。

まあ、私の場合は先ほどもお伝えした通り、あまり手をかけなくてもグループが着実に少しずつ伸びている・・・という感じです。

ですので、不労所得という形で何もしなくても毎月少額ながら収入が継続しているわけですね。

あともう一点大きな違いがあるとすれば、アフィリエイトは「広告屋」的な意味合いが強く、柔軟に自分が勧めたいものを勧める感じです。

一方でMLMの場合は特定の会社の代理店的な意味合いが強くなります。

この特徴の違いからアフィリエイトは

「自分が主となって、柔軟にその場その場で売れるモノを取り扱う」

というイメージになりますし

MLMの場合は

「会社が主となって自分が代理店として一生涯、同一会社の製品の素晴らしさを勧めていく」

という感じのイメージになります。

つまり、アフィリエイトの方が、その場その場の流行に乗っかっていく柔軟なスタンスで、MLMはその会社と決めたら基本はその会社の製品を口コミしていくという、割と固定的な感じです。

もちろん、MLMでも組織移動を繰り返すパターンもありますが、私の知る限りではあまり成功例は聞きませんね(笑)

また、MLMの場合は自己使用が前提になるので

「自分が使ってお気に入りの製品」

を勧めていくというスタンスになります。

一方で、アフィリエイトは特にリピートは必要はありませんし、毎月の経費(仕入れ費)をかけずに活動することが可能です。

ということで、アフィリエイトとMLMは一見すると似ているようで色々な面で違いがあるわけですね。

たとえインターネットを使おうが、MLMにはMLMの成功法則があるということです。

実は、この特性の違いが成功するために必要な要素の差になります。

特に「グループ構築」というのはMLM特有の成功要素になります。

そして、このグループ構築と深くかかわってくるのが製品力です。

この点で、MLMでは

①製品力が高いこと(自分が気持ちよく愛用できること)

②人対人のコミュニケーション

③リーダーシップ的なスキル

この3点が大事になってきます。

不思議な話ですが、MLMの世界では

「たくさん自己集客が出来る人」

よりも

「サポートが丁寧な人」

の方が最終的にはグループが大きくなり収入が大きくなっていく傾向にあります。

こんな事情があるので、コミュニケーションが好きで面倒を見るのが好きな人はMLMに向いていると言えます。

私自身もかつてはかなり丁寧にフォローしていた時期もあるし、それを経て現在の不労所得に近くなっているという側面もあります。

物凄く人を盛り上げるのが上手くて、モチベーターとして優れているとMLMで大きく稼げる可能性があります。
(製品力が高い会社なのが前提になります)

一方で、アフィリエイトの場合はMLMに比べると個人戦の意味合いが強いですが、その分気楽に活動できるというメリットはあります。

ネットワークビジネスと違ってコミュニケーションの比重は比べ物にならないくらい小さいですね。

その代わりに、自分の活動がそのまま収入に跳ね返ってきますので、日々のコンスタントな活動が本当に大事になってきます。

まあ、ネットワークビジネスではまず実現不可能なレベルの爆発力があるのは魅力です。

ここまでまとめますと、

・MLMはあくまでもコミュニケーションが大事な組織構築型のビジネス

・アフィリエイトは基本個人の実力と腕で稼ぐタイプのビジネス

と切り分けられるわけです。

で、これらで成功するルートはそれぞれ違いますし、特徴もそれぞれ異なるというわけです。

故に、どちらが簡単とかどちらが稼げるかとかは、一概には言えないということになります。

向き不向きや好みなどでも左右されるからです。

MLMでもネットビジネスでも成功する上で大切なこと

ここまで見てきたようにMLMとアフィリエイトは、かなり特徴が異なるビジネスです。

ただ、このどちらのビジネスをやる上でも、共通して非常に大切なポイントがあります。

それは、

「誰かに成功させてもらうのではなく成功するのは自分自身」

だと認識することですね。

ここを見誤るとどちらのビジネスに取り組もうが空回りします。

これらのビジネス自体の本質的な特徴は異なりますが、実は参加する層は結構重なっています。

というのが、MLMにせよアフィリエイトにせよ、誇大広告がとても多いからです。

はっきり言うと

「ワンクリックで何十万も稼げます」

「何もしなくても勝手に報酬が発生します」

とかそういうものは、ほぼほぼ稼げないのが現実です。

でも、そういうのはいつの時代も興味を持つ人が多いわけです。

それで、

「楽して稼ぎたい人」

があっちに行ったりこっちにきたりウロウロしているのが現状です。

しかし、間違いなく言えるのは

「簡単に稼げそうだから」

とか

「楽して稼げそうだから」

という理由でビジネスを選んでいる間は、どんなビジネスに取り組もうが稼ぐのは無理です。

大事なのは

「稼げそうだから」

という基準でビジネスを選ぶのではなく

「自分がこのビジネスで稼ぐんだ」

と、自分を中心にして考えることですね。

あとは、

「やっていて楽しいかどうか」

とか

「やっていてストレスを感じないか」

とかも大事ですね。

>>上原がビジネスをやる基準である「ストレス対効果」について

まあ、何をやるにせよ、楽して稼ぐことはできないということです。

つまり、自分が主になってビジネスをやっていくということです。

そのための情報収集や頭脳への投資を惜しまないことが稼ぐ近道ですね。

特にアフィリエイトではこれが顕著になります。

はっきり言って、稼ぐことはそんなに難しくありませんし、正しい情報で取り組めば月10万は余裕で稼げるはずですからね。

>>初心者がネットビジネスで月10万稼ぐには?

どんなビジネスでも

「何もせずに稼ぐことはできない」

のは当たり前ですが、然るべき方法論で取り組めば収入はアップしますからね。

ましてや、ネットビジネスなんて業界が緩いので、徹底してやれば月収10万稼げないことなんてあり得ませんし、その辺のサラリーマンの収入くらいは絶対稼げますから。

ということで参考にされてください。

ネットビジネス全くの初心者の場合は、引き続きこちらの記事もお読みください。

>>副業ネットビジネス初心者がまずやるべきこと

■まずは月収10万円を狙う商材

全くのネットビジネス初心者でしたらこちらの商材がお勧めです。

>>初心者向けリライト手法で月収10万円を稼ぐ方法

物販アフィリエイトとは何か?

出会い系という「市場の利」を生かしたノウハウならこちらがおススメです。

>>初心者向け出会い系サイト構築で月10万円を稼ぐ方法

あとは、最近人気のポータルサイト系でしたらこちらですね。

>>初心者向け記事更新不要で月収10万円を稼ぐ方法

それでは上原でした。

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