上原です。

2015年のネットビジネス業界はYoutubeという動画媒体が非常に盛り上がった1年になりました。

実際、小学生や中学生でも将来のなりたい職業にユーチューバーが登場しているようで面白いですね。

ただ一方で

「Youtubeで稼ぐのに興味はあるけどユーチューバーになるのは難しいんじゃないか?」

と考える人も多いと思います。

実際に、ユーチューバーとして有名なHIKKAKINさんのように、顔出しをして稼ぐのは芸能人的なイメージですので、普通の人には難しいのが現実です。

このような顔出しをイメージすると、途端にハードルが高くなるのがYoutubeです。

しかし、別に顔出しなしでもユーチューバーになれますし、数万円から数十万円くらいまででしたら全然Youtubeで稼ぐことが可能です。

顔出しする事で思わぬリスクも伴いますからね。

>>ネットで稼ぐのに顔出しは必要か?その効果とリスクについて

ということで、今回はYoutubeで稼ぐ上での基礎知識について書いていきます。

Contents

Youtubeで収入が発生する仕組みとは?

Youtubeでどういう風に収入が発生するかというと、動画内の広告がクリックされることで報酬が得られる仕組みです。

動画内の広告には色々な種類があり、代表的なものとして「InVideo広告」や、5秒経過後に広告がスキップ可能になる「TrueViewインストリーム広告」などがあります。

これらの広告がクリックされる(もしくは30秒間視聴される)ことで報酬が得られるという仕組みです。

そして、これらの広告は「Googleアドセンス広告」という広告を使っています。

このGoogleアドセンス広告を表示させるためには、Googleアドセンスのアカウントを取得する必要があります。

Googleアドセンスのアカウントを手に入れるためには審査用のブログを作った上で審査が必要になります。

審査完了後に、Youtubeチャンネル及び動画とアドセンスアカウントを紐づけすることで動画から収入が得られるようになります。

>>Youtubeチャンネルを収益化して報酬を受け取る方法

ちょっと最初のうちは分かりにくいかもしれませんが、要するに、

「広告業者(Google)との契約手続きのようなものがある」

というイメージです。

このように、Youtubeを使ってアドセンス広告を表示させて稼ぐ方法はYoutubeアドセンスとも呼ばれます。

Youtubeを使った稼ぎ方は他にもあり、Youtubeを使って商品を紹介したり物販などを行う方法もあります。

ただ、アドセンス広告の場合はクリックされるだけで収入になるが故に難易度が低く、初心者のうちはYoutubeアドセンスがお勧めです。

Youtubeアドセンスは動画を投稿するだけで報酬が得られるので、そういう意味で作業自体はとても簡単です。

目安として、100回再生されるごとに5~10円程度の報酬が得られると言われています。(広告単価は時期などでも変動します)

故に、月に10万円稼ぐのであれば、月間目安としては100万回再生される必要があります。

100万再生と言うと難しいように聞こえますが、1つの動画だけで達成しなければいけないので、決して不可能な数字ではありません。

例えば、動画100本アップすれば、1本につき月間1万再生されればOKということになります。

動画1,000本アップすれば1本につき月間1,000再生でもOKです。

1日3本ずつ動画をアップすれば1年後には1,000本の動画は十分に達成可能です。

そして、これらの動画は削除されない限りネット上に残る資産になります。

また、実際問題として、1,000本の動画をアップすれば、何かしらの動画が大ヒットするので月10万円は
余裕で超えるのが現実です。

ざっくりですが、

「たくさん動画をアップして、少額の報酬を積み上げて稼ぐ」

というイメージで捉えればOKです。

Youtubeアドセンスで稼ぐメリットとは?

Youtubeアドセンスのメリットは色々ありますが、まず一つ挙げられるのが動画の投稿が簡単だということです。

高価な機材などは不要で、スマホなどで撮影した動画を投稿すればOKです。

動画の内容も、

「え、こんな動画で再生回数が伸びるの?」

というものが多く、普通の人でも動画を投稿さえすれば思わぬ動画が再生回数を伸ばすことはよくあります。

たとえば、有名な動画でしたら、こちらの動画。

こちらはゲームセンターなどにある「ガムボールのガチャガチャ」を、スマホで撮影しただけの簡単な動画です。

しかし、この動画一本だけで再生回数は現時点で2780万回。

たった一つのこんな動画で約278万円の報酬が投稿者の元に転がり込んでいます。

この動画は海外向けに英語で投稿されたものですが、外国の人から見たら物珍しく、それで爆発的に
再生回数が伸びたものです。

このように、Youtubeではアイデア一つで簡単に撮影される動画が物凄く再生されるわけです。

当然ですが、文章力も必要ありませんし、ネットビジネスの知識も不要です。

また、動画は消さない限りYoutube上に残り続けますので、まるで自動販売機のように勝手に再生回数を稼いでくれます。

投稿した動画の数が多くなれば、仕事中や旅行中もネット上の動画から再生回数が伸びていくので、完全な不労所得になります。

このように、動画が増えれば現実的に不労所得が可能になります。

この点はYoutubeの大きな魅力になりますね。

Youtubeアドセンスで稼ぐデメリットとは?

Youtubeアドセンスのデメリットとして、Googleアドセンスを使うという点で規約が厳しいことが挙げられます。

規約違反とか著作権違反の動画をアップしていると削除されるリスクがあるという事です。

Youtubeのアカウント自体はいくらでも作れますが、アドセンスアカウントが停止すると報酬が得られないのでリスク対応も重要になります。

とは言え、他人の動画を丸パクリしたりとか、映画とかDVDをそのままアップロードとか無茶なことを
しなければ大きな問題になることは少ないです。

普通の感覚で動画をアップしていけば問題にならないのでこの点はご安心下さい。
一番リスクが低いのは、自分で撮影した動画の
アップロードなのでたくさんの動画アップすることを
意識しておくと良いでしょう。

Youtubeアドセンスは初心者にお勧めな稼ぎ方

ということで、Youtubeで稼ぐ基本的な部分について理解して頂けたと思います。

実際に、Youtubeへの動画投稿の実践はブログなどで挫折した人にも稼ぎやすいジャンルだと言えます。

ネットで何をやっても稼げなかった人でも、Youtubeで稼いでいる事例も多いので興味がある人は是非挑戦してみてください。

ということで、上原でした。

引き続きYoutubeで動画をアップする準備についてこちらの記事をご覧になって下さい。

>>Youtubeチャンネルの開設方法について

PS

Youtubeで稼ぐ上での王道教材はやはりこちらです。

>>YTM(YouTubeトレンドマーケティング)のレビュー

こちらは自分で撮影したりして動画を作っていく王道のノウハウをはじめ、主に芸能系を中心に
他人のコンテンツを中心に動画を構築するノウハウなど、基礎的な操作からYouTubeに投稿していくジャンル解説も多岐に渡り、オールインワンなセット教材になっています。

また、やや変り種のノウハウとして「他人の動画を横取りして稼ぐ」という方法もあります。

他人のふんどしで勝負したい人はこちらの方がおススメです。

>>MGS(ムービー・グラフィティ・アフィリエイト)のレビュー

参考にされてください。

それでは上原でした。

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